モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

2021-01-01から1年間の記事一覧

VICTOR X-1Ⅱ MMカートリッジ

いま使っているターンテーブルはVICTOR JL-B77 という48年前に作られたターンテーブル。 motoazabu-diary.com ダイレクトドライブという、ターンテーブルをモーターで直接回す方式で、レコード再生用の低速でスムーズな回転を実現するため20極60スロットとい…

チェロレッスン 15回目 ②無伴奏チェロ組曲編

レッスン15回目、無伴奏チェロ組曲編。 今回は(も)バッハを弾くためのノウハウがてんこ盛りのレッスンでした。 音楽修辞学 先生「バッハを弾く上で、2つの重要ポイントがあります。このポイントを抑えれば、バッハらしく聞こえます。」 ① 強拍は強く。(弱…

チェロレッスン 15回目 ①WernerとSchroeder編

チェロレッスンも15回目。 C/G線をエヴァピラッツィ・ゴールドに替え、エンドピンも新しくして初めてのレッスン。 先生から、楽器の見た目が「プロっぽくなった」と言われました(笑) 弦は総張り替え、テール交換、エンドピンソケット、エンドピン交換..…

アナログ盤「ひばりとシャープ ―虹の彼方―」

「ひばりジャズを歌う」と同時発売になったもう一枚の美空ひばりの復刻版ジャズアルバム。オリジナルは1961年。 motoazabu-diary.com 美空ひばりの歌唱と、「原信夫とシャープス・アンド・フラッツ」の演奏。ビックバンドのゴージャスな演奏をバックに、お嬢…

エンドピンを「鉄入り真鍮」に交換

新しいエンドピンを購入、交換してみました。 見附精機工業製「鉄入り真鍮・先端まで鉄・8mm」 先端まで鉄芯入りの真鍮エンドピン。 殺傷能力ありそうな尖りっぷりは、ほぼ凶器。 先端は真鍮に圧入された鉄芯が鉛筆のように見えます。 上端部に製品名(素材…

アナログ盤「ひばりジャズを歌う」

"お嬢" 美空ひばりが亡くなって33年も経つんですね。昭和は遠くになりにけり。 お嬢の33回忌となる6月24日に発売されたアナログ盤です。オリジナルは1965年(昭和40年)リリース。 ジャケットデザインや解説、盤面レーベルまで当時のオリジナルコロムビア盤…

【ワクチン2回目】24時間経過してずっと発熱中(でした)

ファイザー2回目接種後、24時間経過しましたが発熱が続いていて怠いです。 朝 37.5℃ 昼 38.1℃ 夜 38.2℃ ただただ熱が高いだけで、咳や鼻水のような症状もありません。 地味に高めの熱が続くので、頭痛が出てくる程度です。 さすがに仕事は無理な感じ。怠くて…

【ワクチン 2回目】2回目も左腕に接種しました

1週間延期になったのち、3日早まった2回目のワクチン接種。 motoazabu-diary.com 無事接種終了しました。 前回同様、左腕に。 motoazabu-diary.com 外が暑いからなのか、副反応なのか判然としませんが、初回よりも接種部位が熱を持っているような感じ。 接種…

エヴァピラッツィ・ゴールドですべての弦を揃える

ヤーガ―のC/ G線 最初からこの楽器についていた弦(たぶんスピロコア)は、跳ね返りが強く発音がいまいちだったので、やわらかい弦に替えたのです。 ヤーガ―に替えると確かに「跳ね返り」はなくなりました。「やわらかい弦」で弾きやすさはあるのですが、音…

チェロレッスン 14回目 ②無伴奏チェロ組曲編

チェロレッスン、14回目の無伴奏チェロ組曲編。 エチュードと違い、楽曲のレッスンはのびのびと弾けるような気がして非常に愉しいです。昔のフィギュアスケートでいう、コンパルソリーの後の自由演技、というか。(ネタが古い) フレージングを意識して、力…

ワクチン接種2回目…のはずでした

7月8日に1回目のワクチン接種から3週間、今日は2回目の接種予定でした。 「でした」なのは延期になったから。 接種の翌週にクリニックから電話があり 「ワクチンの入荷予定がずれ込んだため、2回目予定(7月29日)の翌週(8月5日)に延期させてほしい。」 …

チェロレッスン 14回目 ①WernerとSchroeder編

14回目のチェロレッスンでした。 前回から60分のレッスン時間になり、やはり密度が濃い。情報量が多いです。 先生とは対面でレッスンを受けます。 まずはソロで弾いて、細かく指導を受ける。 先生と一緒に弾く時には、先生の弾き方を見つつ自分の弾き方をチ…

JALのB747-400D型機の思い出

ジャンボジェット機が日本の空から退役してもう10年以上経ちます。 写真を整理していたところ懐かしいデータをみつけました。 JALの747-400D型機の、羽田ー千歳定期路線ほぼ最後の頃の写真。 国内線専用の400D型機は1991年初飛行。ローンチカスタマーもJALで…

チェロレッスン 13回目 ②無伴奏チェロ組曲編

レッスンの密度と情報量が増えたのでレッスン忘備録も2回に分けました。 ②はバッハ無伴奏編。 やはり楽譜の音程は出せるが、音楽にするための訓練が必要なようです。 4小節毎のフレージング、歌う音はどこか、楽曲の中でどういう位置付けなのか…楽曲全体の完…

チェロレッスン 13回目 ①WernerとSchroeder編

中級者コースはじまる 今回から中級者コース。 一回40分のレッスンが60分になります。 (といっても、初級コースの時も一時間くらいのレッスンになっていましたが…) 交換したばかりのJARGARのC/G線も音が落ち着いてきました。 「良いですね。チェロらしい低い…

コンステレーションCの純正ブレス

コンステレーションCの純正ブレスレット、なかなか単品で見つけられなかったのですが手頃な中古品をオクでようやく見つけました。 いかにも60年代なデザインのブレスレット。 いわゆる「巻きブレス」のようですが、両側面のコマは無垢な質感があります。中間…

【ワクチン 1回目】弦楽器を弾く人のワクチンはどの腕に?

ファイザーのワクチン、1回目を接種してきました。 まず、接種券が届かない 居住自治体のワクチン接種はまだ一般接種ではなく、優先接種の段階。 「接種順位の上位となる対象グループ」のうち「基礎疾患を有する」グループでの接種です。「基礎疾患」の認定…

C線・G線をJARGARの弦に張替えてみた

テールピースとエンドピンを交換して楽器の状態も落ち着いてきました。 総じて音のレスポンスが良くなったのですが、C線・G線の低弦の跳ね返りが強くなり弓圧を意識的に大きめにしないとしっかり響く音になりません。 C線・G線は購入当時の標準でついていた…

六月大歌舞伎『桜姫東文章』下の巻

歌舞伎の演目は、その世界感の表現として「○○物(○○もの)」と称することがあります。 『桜姫東文章』は「清玄桜姫物」と「隅田川物」そして江の島の「稚児ヶ淵伝説」が綯い交ぜとなった世界観の上で上演されます。通底するのは吉田家のお家騒動としての「隅…

ありがとう 虎ノ門 Blanc

虎ノ門 Blanc は2016年オープンのビストロ。 美味しい料理とワイン、そして料理に合うパン。 オープン当初からお気に入りのお店でした。 bread-lab.com toyokeizai.net 虎ノ門での営業を6月で終え、大宮へ移転するというので、最後の 虎ノ門 Blanc での晩餐…

チェロレッスン 12回目 初級コース修了

12回目のチェロレッスン。先生の所へ通い始めて半年過ぎました。 テールピースとエンドピン交換、その後 テールピースとエンドピンを交換して、楽器の音がどんどん良く「鳴るように」なっていますが、毎日弾いていて、少しづつ楽器の調子というかコンディシ…

銀座和光で SEIKO5スポーツ(SBSA113)を購入

先日の東京行きには「グランプリオリエントスペシャル」を着用していったのですが、どこかで風防が外れてしまったようで、気づいた時には風防なしの状態。プラ風防を落としてしまったようです。 motoazabu-diary.com 身につけていたものが急に無くなるとどう…

真空管パワーアンプの音

Luxman MQ-60 Customはパワーアンプです。各種の音源をプリアンプ(コントロールアンプ)で統合、音質を調整します。パワーアンプはプリアンプから出力された信号をスピーカーを動かすためのさらに大きな信号に増幅するためのアンプです。 現在のオーディオ…

JALの国際線機材

今日の羽田線、B777-200ER、国際線機材でした。 クラスJはビジネスクラスの座席。SKY SUITE Ⅲ というフルフラットになる個室ライクな席。 JALのCクラスは2007年にシェルフラットタイプの747-400に乗った思い出があります。 シカゴ-成田線。懐かしい。 いつで…

真空管パワーアンプ Luxman MQ-60 Custom

ついに真空管アンプを チェロの先生(真空管アンプ所有)には 「アンプはね、真空管ですよ」 「(真空管アンプ買うのは)時間の問題ですね」 「ヤフオク調べ出したら・・・買うでしょ。」 等々、言われていましたので、予定通り(?)の購入です。 これから…

テールピースとエンドピンを交換したらウルフトーンが消えた

楽器のカスタマイズ第一弾として、テールピースとエンドピンの交換。 楽器の発音・音離れが良くなり、音の表情や表現がコントロールしやすくなりました。弾きやすい楽器に生まれ変わった感じです。 特にC線とG線の鳴りっぷりが大きく変わったのですが、これ…

テールピースとエンドピンを交換して楽器のキャラが変わった

テールピースとエンドピンを交換 チェロの先生は札幌交響楽団のチェロ奏者。 先生も楽器の調整でお世話になっているという楽器工房さんに、テールピースとエンドピンの交換をお願いしました。 さすがプロ御用達の楽器工房だけあって、作業迅速。1時間程度で…

伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』

先日、ある番組で女優の本上まなみさんがよく本を読まれること、本が家にあふれているさまを拝見しました。その中で見覚えのある表紙の文庫本がありました。 伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』 もう何度読んだか分からない。そしていつ読んでも愉しい。「座右…

十勝ワインの「町民用ロゼ」

北海道中川郡池田町にある十勝ワインの「町民用ロゼワイン」。町民用とありますが、町外でも売られています。北海道内ならコンビニでも売っています。 「十勝ワイン」の設立は1963年(昭和38年)。日本で初めての自治体運営によるワイナリーです。 いまでこ…

会員誌 IMPERIAL

帝国ホテルの会員になると、会員誌 IMPERIAL が季刊で送られてきます。 2020年に開業130周年を迎えたということで、帝国ホテルの生みの親「渋沢栄一」の特集。 流石に読み応えのある内容と執筆陣。 先日宿泊した際にも、ホテル内のギャラリーに渋沢栄一コー…