そろそろ無伴奏チェロ組曲
11回目のチェロレッスン。
先生から「Lowポジションもひと通りマスターしてきたので、そろそろバッハやりましょうか。」のお言葉が。
バッハ!
思ったより早く無伴奏チェロ組曲に取り組むことになりそうです。
「まずは第1番から。Menuett → GIGUE → SARABANDE ・・・の順番でやっていきましょう。」
教室ではベーレンライター版が指定されています。
すでに入手済みです。
運指・弓順等、先生の楽譜を写して予習していきます。楽しみ!
レッスン忘備録
【Werner】
p59 Moderato「第一,第三と第四ポジション」・・・完了
・リテイク後の8分音符のスタッカートは弾かずに引っ掛けるくらい。体で音を出す。
・アルペジオ、速いパッセージは「手の形で弾かない」。一音一音、指先に意識を向けて弾く。(もちろん力は抜いて)
・8分音符、スラーのスタッカート。ビブラートは控えめに(ひと揺れくらい)
「速いパッセージを”手の形で弾かずに、一音一音、指先に意識を向けて弾く。」との指導。意識した途端に音程が以前よりもずっと正確になりました。
p61 No.13a Andante maestoso・・・次回も。
・3段目3小節目のmf。拍数正しく。
・4分+付点8分+16分の拍数は16分音符で数える(4+3+1)
・16分音符、弓は十分に使う。窮屈にしない。
ちなみにP61のこの曲、メロディラインがはっきりしていなくて楽譜を覚えるのに苦労します。主旋律が別にあって、その裏旋律的な感じ。オケ時代のパート譜を思い出します。
【Schroeder】
No.30/Op.48,No.6・・・完了
・各小節の2分音符、最後まで歌い切りましょう。
・pは音量控えめに。
この曲はメロディアスで弾いていて気持ち良い曲でした。pなのに音量で過ぎていた模様。
次回
【Werner】
p61 No.13a Andante maestoso
・さらっとおさらいして終わりましょう。
p63 Tempo ad libitum
・Sempre 2ポジ。
・左手、「指を離さない」を常に意識。
【Schroeder】
No.31/Op.48,No.7
・8分の6拍子。1小節のなかで強拍/弱拍を意識する。
・強拍/弱拍 と弓順の関係(Up/Down)
・左手の指は離さない、ボーイングの省力化は常に意識。