チェロレッスン、14回目の無伴奏チェロ組曲編。
エチュードと違い、楽曲のレッスンはのびのびと弾けるような気がして非常に愉しいです。昔のフィギュアスケートでいう、コンパルソリーの後の自由演技、というか。(ネタが古い)
フレージングを意識して、力まず、チェロの良い音を響かせるように弾いていきます。
Menuet Ⅰ・・・修了
・3小節目 重音手前のDを響かせる。次小節の重音につなぐように歌う。
・8小節目 最後の2音、A→Dは余韻を重視。
・12小節目 低いAは大事。エモい音で。
・16小節目 Eも大事。エモく。
「エモい音」出ました。楽譜に「エモ」ってメモります。(後から楽譜を見ると意味不明)
大切な音を大切に弾く際に頻出します。エモい音、出せるように頑張ります。
Menuet Ⅱ
・八分音符は一音一音大切に弾く感じで。勢いで流れないように。
次回
sarabande に入りましょう。
・指揮でいう「6つ振り」でリズムを意識しましょう。
・3小節目 32分音符の部分、正確に。
・13小節目 五度の重音は「エモく」。深く響かせる。
・3の指で弾くDはハーモニクスで。
Menuet Ⅰ は修了しましたが、「この曲はこれで終わり!次!」ではなく、弾けるようになった曲の財産として増やしていきたいと思っています。
たぶん無伴奏チェロ組曲って聖典や聖書のように「そこに還る場所」な気がします。