モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

チェロレッスン 24回目 ①エチュード編

24回目のチェロレッスン。

札幌は今年例年の2倍以上の積雪で、3月に入り暖かくなりいわゆる「生活道路」は雪が溶けてシャーベット状の砂浜のような状態に。タクシーや郵便配達車、果てはパトカーまで住宅街の道路のあちこちで埋まりまくっていました。

車で通う際は埋まらないよう注意!

先生からレッスン生宛に「車で来る際は、教室周辺のこの辺りが埋まりやすいから気をつけてね(意訳)」の地図付きメールが配信されました。

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ちなみにこの写真の日は歩道に積もった雪に阻まれて駐車場から車を出すことができず。駐車場は屋根無しのため車の上だけ雪が積もります。駐車場の路面はヒーティングされているので積雪はありません。

デイムラーは後輪駆動の車なのでこの時期は大変気を使うのですが、少し雪解けが進んで、道路の状態も改善してきたようで、埋まることなく先生のところへ通うことができました。

ここからようやくレッスン忘備録。

【A.Schroeder】

  No.40 Allegro / C.Schroeder, Op.48,No.10・・・完了

 難関だったスラースタッカート。「最初の1、2音はしっかり弓を”噛ませる”」ことをしっかり実行。体重移動も考えながら練習してきました。

・よく弾けています。スラースタッカートらしくなりました。

・右手に集中しすぎて、左指が離れてしまわないように。「上級者になるほど基本に忠実に!」

【C.Schroeder Vol.3】

  90番・・・完了

 ・すごく音程が良くなりました。OKです。

【Lee 40 Melodic Studies】

   No.4 SCHERZO Allegretto con moto

 ・タイの音を歌う。タイのかかっている八分音符までビブラートを止めない。

 ・4、5小説目のスラースタッカートは次の5、6小節(メイン)に「渡す」役割。

 ・1段目最後の小節、アップボウの時にしっかり「弓を噛ませる」

 ・3段目1小節目から「二声を意識する」通奏低音のおじさんがいい音で合いの手を弾いているイメージ。

 ・3段目の最後から2小節、盛り上がりのところは「駒寄り」を弾く

 ・下から2段目、最後の2小節からは「弓元キープ」で。しっかり弾く

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次回

【A.Schroeder】

 No.41 Allegro moderato /C.Schroeder, Op.57,No.1

 ・ブラームス(ソナタ第1番)の練習にちょうどいいです。親指ポジションの強化。

 ・この41番を攻略すると親指ポジションはかなり身につきます。

「ちょっとゆっくりさらってみましょう」と初見で先生と一緒に弾きます。親指ポジションのエチュードなので普通にト音記号が出てくる。ハ音記号に変わって頭の中で「翻訳」ができなくて戸惑います。なんとか最後まで弾き切って先生から「よくついて来ました!」のお言葉。

子どもの頃、エレクトーンを習っていた時期があり、ト音記号とヘ音記号は読めました。エレクトーンはト音記号は旋律、ヘ音記号は伴奏(コード)。チェロをやり始めてからはヘ音記号がメインに。(オケ譜だとハ音記号もよく出て来ました)すっかりト音記号が読めなくなっていて、まずはト音記号の譜読みの訓練が必要なようです。

 

【Lee 40 Melodic Studies】

  No.4 SCHERZO Allegretto con moto

 ・フレーズの歌い方、通して練習していきましょう。

  No.5 Allegretto con moto

 ・1〜4小節目。2小節・2小節の同じフレーズはエコーとして雰囲気変えましょう。

 

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