モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

チェロレッスン 9回目

ウルフトーンとはうまく付き合っていきましょう

9回目のチェロレッスン。

松ヤニ変えて、調整してもらったチェロの音、先生が聴いても響くようになったそうです。「今までは楽器から出る音が窮屈な感じだったけど、弦がちゃんと鳴って楽器が響いている」と。あと「ウルフトーンとはうまく付き合っていきましょう。鳴る楽器の宿命です。」とも。

 

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【Werner】

 p53 No.10a Andantino・・・完了

 ・いいですね。ちゃんと弾けてます

 

 p55 Allegro moderato・・・完了

・ポジション移動は「ふわっと」

・ポジション移動は親指の位置を基本にとる。

 

これで4ポジションはOK。

 

【Schroeder】

 No.28/Op.48,No.4・・・完了

 ・最後の16分音符だけ、転びぎみなので、あわてない。

 ・あとは弾けてます。いいですね。

ということで、2レッスンで完了。

ちなみに、このエチュードのメロディ、ロシアっぽくて好きな旋律でした。

 

第3ポジションは「天王山」

 次回から第3ポジションを習います。

先生曰く「第3ポジションは「天王山」です!」

 

「拡張形」の親指はネック位置→からの、基本形。(で、親指移動。2の指の下)

 

「アマチュアでかなりうまい人でも、この「第三ポジションの拡張形の親指はネックの位置」ができてない人がいます。プロは全員この形ができています。」

 

学生オケ時代も第3ポジションは頻出の形だったのですが、ちゃんと身についていなかったようです。気合を入れて練習せねば。

 

【Werner】

 p57 No.11a Andante

 ・拡張形と基本形、左手親指の位置を考えながら

 p59 Andante

(え、もう59ページやるの!)

 ・もう、この曲やっちゃいましょう。できますよ。

 ・弓の配分を考えて弾く

 ・テンポはゆっくりから練習

 

【Schroeder】

 No.29/Op.48,No.5

 ・16分音符は小さく弾くくらいでよい。

  例えば、と「ラロのチェロ協奏曲」の冒頭をさらりと弾く先生。

 ・16分・8分のリズムで考える。

 ・Up,Downの弓のリズムの訓練。

(・・・これは苦手なやつだ。特訓ですわ。)