学生時代に6年間、大学オーケストラでチェロを弾いていました。
それから20年経ち、久しぶりにチェロを弾きたい!と思い立ち楽器屋へ。
10万刻みでいくつか在庫の楽器を試し弾き。今は随分手頃な価格の、それなりに良くできたチェロがあるのですね。大陸製の楽器もなかなか悪くない鳴り方です。フィニッシュが妙にアンティーク過ぎるけど。
結局、「見るだけ」といいつつ獨逸製の楽器に心が動き、気づけば「これにします」とほぼ即決していました。明るめでクリアな音色、音量とパワーの出しやすさが決め手でした。虎目と言われる木目の美しさも満足です。見た目も重要。