これは完全にジャケ買いです。
「太陽にほえろ!」のサウンドトラックのベスト盤。
井上堯之バンド。
4周年記念盤ということは、1972年放送開始なので1976年(昭和51年)の発売。
ボス(石原裕次郎)
山さん(露口茂)
テキサス(勝野洋)
ゴリさん(竜雷太)
ボン(宮内淳)
殿下(小野寺昭)
長さん(下川辰平)
帯に隠れていたのは殿下と長さんでした。
針を落として聴いてみると、イイ!
ボスや山さんやロッキー、殿下のあのシーンやらこのシーンやらが鮮明に浮かんでくる。(ちなみのこのアルバムが出た時はまだロッキーいません)
一曲一曲の音楽としての完成度が高い。
もちろん演奏もグルーヴ感抜群で、劇中インストにしてこの贅沢さなのか!と感嘆しました。
ちなみに80年代の「太陽にほえろ!」をリアルタイムで観ていた小学生時代、推し刑事(デカ)は
ゴリさん、長さん、山さん
でした。(オッサン好き小学生)
このジャケ写の当時、ゴリさん34歳、殿下30歳、山さん44歳、長さんですら47歳設定だそうな。昭和の男の貫禄ハンパないです。