モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

SONY AT-F555ESG

SONYトリニトロン宗リバティ派

子どもの頃は、テレビはトリニトロン、オーディオはリバティという"SONY教"で育ちました。白黒のトランジスタテレビもSONYだった。自分のオーディオとして中学入学時に買ったリバティは、APMスピーカー(平面振動板!)、フェザータッチインターフェースのV77リバティ。実家で今もたぶん現役稼働しています。

いうなれば、SONYトリニトロン宗リバティ派ですね。

そんなリアル厨二時代の憧れはミニコンポではなくフルサイズのバラコン(と呼んでいた)。なんか黒くてデカくて金文字で、横に木が貼ってる…SONY教信者にはESシリーズは羨望のオーディオでした。

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憧れのESシリーズ

555ESG!完動品。ジブラルタルシャーシでがっちり。重量24Kgの物量投入アンプ。重くてデカくて金文字で横に木が貼ってるアンプが偉い時代。コンデンサーには不要な振動を抑えるため植毛されているらしい。どういうこと?

見た目を裏切らない、太くてがっしりした音を出す。安定感と余裕を感じる贅沢な音。

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NR1200のプリアウトからダイレクト入力でパワーアンプとして使っています。贅沢サウンド。代償として発熱が半端ないです。定格300Wって書いてあるが電熱器並みに熱くなります。