モトアザブ退屈日記

日々のモノ・コト・忘備録。クルマ、時計、オーディオとか骨董とか。

Tivoli Audio Model One BT

 
 
 
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姿かたちがイイ。音がイイ。

「音がイイ」とはどいうことか。

ラジオ、モノラル…それで音がイイ、とはどういうことか

スピーカーはひとつ。すべての帯域を担当する。フルレンジスピーカー

スピーカーが入れられている本体の底に穴が開いている

これが「バスレフスピーカー」という形式らしい

なるほど、スピーカーとは別に低音が底の穴から空気の流れのように出ている。

ウォールナット材のキャビネットにスピーカーと選局ダイアルと小さなスイッチ。

 

家具調の古風な外観

木目調ではなく、本物のウッド、練付けのキャビネットというのもいい。ウォールナットの風合いがエイジングする。時が経つにつれ、徐々に明るい色に変化している。

テーブルラジオの傑作として完成されたModel one のデザインそのまま、Bluetooth接続が可能となっているので、ストリーミング再生が簡単にできる。もちろん、ラジオの受信感度は素晴らしく、中低音が美しい。

今まで音楽を聴くのはiPhoneからイヤホンで、というのが多かったので、きちんとしたスピーカーで聞くと音楽はこんなに美しいのかと、すっかり「オーディオ」的な事柄にのめりこんでいくことになる。いわゆる沼の入口。